マリンタワーとポートタワー
日本を代表する港町の横浜と神戸。
この両方で過ごすと、なぜ?というほど似ているところが多く見つかります。
そうしてそれぞれが大切にしている個性(違い)も。
中華街、元町商店街、異人館、クルーズ、船を模したホテル、造船所、シンボルタワー、観覧車など、街を彩る共通したアイテムは、たくさん数えることができます。
この中で、今日は横浜マリンタワーと神戸ポートタワーについて紹介してみます。
どちらかの街を訪れて方は、たぶん、港に映えるその姿に、一度は目を奪われたことがあるのではないでしょうか。特に、横浜や神戸の夜景にとって、マリンタワーやポートタワーがない景色は魅力半減と思います。
この二つのタワーの仕様を比べてみたら、下にまとめたように、タワー自体もすごく似ていました。
(建設時期) 1961年と1963年で、マリンタワーが2歳お姉さん。
(高さ) 106メートルと108メートルで、ポートタワーがちょこっとノッポ
(平面形状) 横浜が10角形で、神戸が円
(ライトアップ) 二つともイルミネーションあり
(色) オリーブブラウンが横浜で、赤が神戸
色は全く違うけど、これはどっちも、何回か塗りなおしているみたい。
ちなみに、一番私が好きなのは、真っ青にライトアップされたマリンタワー。めったに見れない希少価値もある色です。
真っ赤なポートタワーも同じくらい大好きだけど、これはいつでも見れるので2番かな。
そろそろ旅行の自粛も解けるので、皆さんも一度、見に行ってください。
(BY トーリャ)